昨年、次元局を立ち上げてから半年が過ぎまして、多くの方から問い合わせやお二人の新しいスタートに立ち会わせて頂きました。
本当にありがとうございます。
次元局はお二人のお名前をいただいて、それを証明書に記すだけとせず、できるだけ申請者ご本人様の“人となり”やお相手への“想い”をお聞きするよう努めてまいりました。
メール、あるいは直接お会いしてお話を聞かせて頂くこともありました。
一人一人、一つ一つの想いをお聞きするうちに、皆さん自身のキャラ愛・相手への想いを誰かに伝えたいという気持ちが大なり小なりあるのではないかと再認識しました。
それが「公にそのキャラが好きなのを認めてほしい」という思いから来るものなのか、ただ単純に「キャラへの想いが溢れてしまって誰かに云いたくて仕方ない」からなのか。あるいは他にもあるかも・・・。
実際にお会いしてお話しをお聞きすると「話せて本当に良かった」とよく頂きます。
それはこちらも同じ、こちらこそお二人のお話をお聞き出来て良かった^^
帰路はいつも暖かい気持ちや、テンションも上がってウキウキです。
本当はこの想い、他人と共有できること、一緒に会話してお互いのキャラに想いをはせること、相手への想いを整理すること。人と話すこと、共有することで得られる充実感を次の誰かに伝えたくて、同じように幸せな気持ちになっていただきたくてこの次元局を立ち上げました。
何かのインタビューやwebページで、そのためならできるならば日本全国どこにでも出向いて色んな方と想いやキャラ愛を共有して繋げていきたい、と書いたのですが、それは今も変わりません。
最近では格安のフライトプランがあるので実は1~2年を目処に年4回、空港のある都市に限り事前告知の上で先着で直接お話をお伺いしに行くというプロジェクトも計画中です。
(但し今はコロナ渦のためもう少し落ち着いてからの実現になるかと思います。また、今後格安のフライトプランが適用されている期間のみ限定になるかもしれません)
想いを繋ぐ。
誰かと想いを共有したい、1対1じゃなくて、できればグループや大人数で交流もしていきたい。けれど色んな属性や考え方があると思います。
勿論デリケートな部分もあります。本来「共通の好きなことや同じ趣味」で盛り上がれるなら交流はとても有意義なものになることが多いと思いますが、反面余計なコトバや心無い言動で傷つくのなら、誰にも言わずに一人でいた方が良かった、ということにもなりかねません。
例え交流がなくても同じキャラ愛をしている人がいると分かったら嬉しい気持ちになると思います。それが身近にもしいたら心強いと思うかもしれません。
その距離感をできれば次元局で出していきたい。そのための課題や取り組みを第一に考えて行きたいと思っています。
また「結婚証明書の発行」=「疑似的にケッコンできる一つの儀式」として自分がこういうのあればいいなと始めたサービスではありますが、例えば他にも自分ならペアリング(イニシャルリング)もはめたいな、とか色んなアイデアがあります。
その時に「私ならこれができます」「僕はこれが専門です」と色んな人が繋がればいくつかのアイデアは実現するかもしれない。
そうしてキャラ愛に関する一つ一つの取り組みを広げていきたいと思っています。
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